夜遊び、昼編、はじめての競馬。

人生には本筋とはちょっとそれた、真剣な遊びが必要だと思う。

とは言っても、私がやったことなくてやってみたい遊びは、なんだか変なものになっちゃうことが多いけれども。あと、大抵自由な時間が手に入るのが夜中だったりするものだから、いっそ夜遊びという制限の中で楽しめることをできないかとか思って。


今回は、夜遊びログなのに昼編、競馬にはじめて行ってみた話です。

日本ダービー、終わりましたねー、いやはや。

見る人が見たら普通にばれると思うので、先に言っておきますが、これは昨年2017年の日本ダービーです。


よく男子から「お馬さん見てくる!」みたいな話聞きますが、なかなか競馬場行ったことなかったのです。行ってみるとそこはなんというか大人のディズニーランド!賭けなくても楽しめるテーマパーク!?といったていでした、すごい。

馬を見る、賭け事をする、という場としての当然のものは勿論揃っているのですが、それに加えコンサート会場のようにハングアウトのおつまみはある、ご飯はおいしい、遊具はある、カフェもある…

娯楽と食と馬がつまってました。


はてさて、本題の競馬ですが、賭け方がいっぱいあるんですね。全然分からないので、こういうのをさらっと教えてくれる人といっしょに行くと吉。なんか大人の遊びって、バーとか、詳しい遊び人に遊びかたを教わりながら踏み入れてく感覚が、秘密の楽園みたいで楽しいです。

馬券は、単勝、複勝、応援馬券、枠連、馬連、馬単、ワイド、3連複、3連単、WIN5とか色々種類があります。さんれんたん、とかなんか響きがいい。

入場券以外になにも賭ける予定は無かったのですが、ちょろっとだけ買ってしまいました。

そしてレースがはじまると、もはやコンサート会場のように色々な咆哮が聞こえてきて場が沸き上がる沸き上がる…。コンサートと唯一の違いは、みんなが別の馬を応援しているので本当の一体感はないということでしょうか。

すごい…お金が動いている…馬がアイドルだ…かっこいい…あぁ馬主…金持ち……

みたいな感情になりました。

そして、すこしだけ返ってきたお金!馬券入れるとお金がじゃらじゃら出てくるとかすごいですね。

こんなエンタメの世界があったとは…(場づくりの例としてとても参考になります)


日本ダービーはもう終わってしまいましたが、競馬と麻雀は賭け事の中でも頭を使う文化という感じがして一回やってみる価値はあると思う。


近くの競馬好きにちょっと声をかけてみては?

唯、凛として。

生きる為の小さなこだわり。 そして私の生きる根源になっている、 コンテンポラリーアート/ダンス、ヨコハマの街について、 此処に手持ちのノートのように記していきたい。

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