ヨコハマトリエンナーレのレセプション
(関係者が集まるオープニングパーティみたいなもの)
行ってきました!
はじめてのアート関連の記事ですね。
2001年よりスタートしたヨコハマトリエンナーレは、
地方のビエンナーレ、トリエンナーレの先駆けとして早6回目の開催。
毎回、ディレクターを変え、地域を巻き込みながら、
今年は、横浜美術館/横浜赤レンガ倉庫1号館/横浜市開港記念会館 の3カ所で開催しています。
今回のテーマは、
「島と星座とガラパゴス」
私は、まだ横浜美術館しか見れていないのですが、
とても現代アート!というような、展示となっていました。
(仕事仲間からは赤レンガの方が面白かったよ、と言われたので、またそちらも見に行きたいとおもいます)
ヨコハマトリエンナーレ2017参加アーティスト一覧
http://www.yokohamatriennale.jp/archive/2017/artist/index.html
テーマが、「接続」と「孤立」ということもあり、
まだまだ美術に疎く、説明して欲しい私としては、
毛色の違う多くの作品が、膨大な情報量で、あまり説明もなく置かれていて、
「うわあぁぁぁ、正面切っての現代アートだ。全部見るの疲れるー。」
というところが正直な感想です(すみません)。
でも、ということはつまり、現代アート好きには結構たまらない展示もあるんではないかと。
ここからは、私的に見逃せない作品をいくつかピックアップしてお伝えします!
プラバワティ・メッパイル Prabhavathi MEPPAYIL
これは、実際に見に行かないと分からない体感だと思うのですが、
頭上に細くて赤い糸がずーっと張ってある空間に入ると、
とても繊細なノイズに支配されたような不思議な感覚に陥りました。
好きです。
パオラ・ピヴィ Paola PIVI
これは……世に言うインスタ映え!!笑
鳥の羽でできた、ふわっふわのくまさんたちがいらっしゃいました。
こういう親しみやすい作品もあるんですね。
木下晋 KINOSHITA Susumu
鉛筆画の第一人者と言われる方らしいのですが、
鉛筆一本で私の身長より大きいキャンバスを、
みずみずしさいっぱいの質感で埋め尽くしている作品は
思わず足を止めてしまう迫力でした。
風間サチコ KAZAMA Sachiko
マンガ調のタッチで一面に書かれた絵画があってもいいんじゃないか、あ、これだ……。
そんなことを当たり前のように感じてしまいました。
テーマはアイロニカルなものが多いよう。
畠山直哉 HATAKEYAMA Naoya
畠山さんの作品が見れるだけでもチケット代回収出来る、
と誰かさんが仰っておりました笑
特に、東日本大震災以降 故郷・陸前高田の360°写真は、
円形に展示されていて、真ん中に立つと視界の端の端まで風景が映り
その場に立ちすくんでしまうような展示となっていました、拍手。
また、アート関連更新します。
真面目な視点で書かれた記事は結構あるので、
一般人の私が興味が湧くような近い視点で書けたらなぁ、と。
あと、めんどくさくならない程度に詳しい内容に致したい次第です。
では。
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