夜遊び、射的編。

人生には本筋とはちょっとそれた、真剣な遊びが必要だと思う。

とは言っても、私がやったことなくてやってみたい遊びは、なんだか変なものになっちゃうことが多いけれども。あと、大抵自由な時間が手に入るのが夜中だったりするものだから、いっそ夜遊びという制限の中で楽しめることをできないかとか思って。



今回は射的に行ってみた時の話。


花札射的がやっていたのでやってみた。

半紙の先に花札がついていて、紙をちぎって花札落ちれば得点。


何事も真剣にやってみる。

めちゃめちゃ楽しい。


射的なんて、的を狙うなんて、センスがないのでもう何も楽しくないのかと思いきやそうでもなかったのでした。

あと、私は根っからこういうのを感覚でやるような、やれるようなセンスを持ち合わせていないので、身体をコントロールしてやる!という気概と工夫とかを真剣にやる感じが楽しかった笑

残り一発しか残ってないのに一発であの花札を落とさなきゃない!と思った時の緊張感と、漫画の主人公にでもなったかのような手に汗握る高揚感。


良い。



こういうの久しぶり。




揃った。

揃え方によっても、それは得点は変わってくるそう。(花札やったことないけど)

で、景品はお風呂に浮かばせるひよこになりましたピヨピヨ

(こんな特大のひよこ初めて見たぞ)


構えの姿勢

「右肘伸ばして、的にへそを向け、完全に狙ってやるぞ」と集中力を高めるの図


射的屋のおっちゃんが構え方から何から教えてくれたので、お祭りの射的クオリティーでは得られない体験ができたのでした。こういうコミュニケーション自体が貴重で楽しい。


以上、射的のススメでした。

唯、凛として。

生きる為の小さなこだわり。 そして私の生きる根源になっている、 コンテンポラリーアート/ダンス、ヨコハマの街について、 此処に手持ちのノートのように記していきたい。

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